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僕の好きな言葉の1つに
「転ばぬ先の杖」てのがあるねん。
(昨今は杖あっても転ぶ人多そうやけど…)


何でもその場に直面して慌てんように
気付いた時点で準備する。
例えばそれが取り越し苦労の無駄骨になっても。


1昨日両親のおる大阪の施設に行ったやん?


1年ぶりに会うた母親は、僕の顔を
見ても無反応やってん。
食事も殆んど食べへん状態。


昨日、上海におる兄貴との会話の通り
もう長くないと感じてん。


僕の家は広島、両親の施設は大阪。
動けるのは僕だけ。
距離時間的なビハインドもある?


以前から目星を付けとった葬儀屋に
連絡取って、色んな事を確認してん。


「縁起でもない!」こう思いはる人も
いてはるかも知れへんけど、
別にそうなる事を望んどる訳や無いし…


「その時は連絡します」で終了。


外出から戻ってポストを見たら、
大阪の施設から郵便物が。


中味は来月以降の施設サービス計画書。


先週、ケアマネージャーとの会話の
僕の発言がそのまま記載されとってん…


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「延命治療は望んでいません。」


それを否定も変更もせえへんけど、
今日の葬儀屋への電話と言い、
何か罪悪感に包まれてんなぁ〜


しょうが無いか…